第4弾「備える街、川崎」のテーマは「防災」。311東日本大震災から5年が経過した今年。参加者のみなさんと防災について一緒に考えました。
<開催日時等>
【日時 】2016年 4月23日(土) 12:00-15:30
【場所 】NAGAYAかわさき
【参加費】2,000円 ※ランチ・プレゼント付き (※1)
【主催 】チーム川崎モラル
【参加者】42名
(※1) 参加費には、ランチ・プレゼント代の他に、会場レンタル費用、備品代、ドリンク代等が含まれます。
<当日のプログラム>
12:00-12:20 「川崎モラル」プロジェクトの紹介
12:20-12:50 ランチ & 自己紹介
13:05-13:15 話題提供1 防災に関する課題提起 (吉田史子さん)
13:15-14:30 話題提供2 ゲストスピーチ
・防災ガール 田中美咲さん
・まるたけ民間救急 阿久津信儀さん
・ボウサイダー 川島勇我さん
・STEP CAMP 寒川一さん
14:30-15:00 話題提供3 パネルディスカション
15:00-15:30 ワークショップ「備える街、川崎」
15:30-15:45 クロージング
株式会社STEP CAMP 寒川一さん
アウトドア業界のプロの指導者が、レクチャーやワークショップを通じて、災害被災時に役立つアウトドアのノウハウを、楽しく、実践的に学ぶ体験型の『防災キャンププログラム/ステップキャンプ』を提唱している組織の代表。今までに行政を始め各地の企業主催のイベントなどで実績が多数あり、防災を切り口に地域のコミニティとの結びつきにも尽力している。
防災ガール 田中美咲さん
1988年奈良生まれ、横浜育ち。立命館大学産業社会学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。ソーシャルゲームのプランナーとして管轄月間新人賞5回、MVP、ベストプロジェクト賞獲得。その後、東日本大震災をきっかけとして福島県に移住し、情報による復興支援を行う公益社団法人助けあいジャパンに転職。福島県庁・8市町村と連携した復興支援事業プロジェクトマネージャーとして現地雇用創出・事業推進に従事。
2013年12月独立。フリーランスとして社会的意義のあるプロジェクトに特化した「ソーシャルプランナー」・「メンタルデザイナー」としてプランニング・ファウンダーとして活動。
2015年3月11日一般社団法人防災ガールを設立、代表理事を務める。
まるたけ民間救急 阿久津信儀さん
1954年3月 東京都大田区生まれの川崎育ちです。
川崎市を拠点として生業である「まるたけ民間救急」の傍ら日赤救護奉仕団、日赤救助隊川崎分隊副隊長・川崎市幸消防団員・川崎市消防局認定応急手当指導員・AHA アメリカ心臓協会認定BLSインストラクター・MFA メデックファーストエードBLSインストラクター・水難学会指導員・川崎地区ケア輸送連絡会代表(川崎市災害時患者等輸送協力協定)
ボウサイダー制作委員会 川島勇我さん
多摩美術大学環境デザイン科卒業。在学中は音環境建築デザインを専攻。発話音に特化した前衛演劇団体を主宰。脚本・総合演出を担当。雨音をマンホールで再デザインする都市設計で国際デザインコンペ受賞。卒業後、広告代理店でクリエイティブ・コンサル兼デザイナ―として勤務。広告だけではなく商品、パッケージ、店舗、イベント企画、MD(VMD)、店員オペレーション、WEB施策、物流計画など「モノを売る」ための全てのコミュニケーションをワンストップで担当。
その後、経営デザイン(事業投資、M&A)を経て現職に至る。現在は主に新規サービス事業開発を担当。3.11の震災を機に今までの経験を自分の住む湘南の地域活動に活かすべく「災害時子ども死者ゼロを目指す」ボウサイダー制作委員会の主宰。UR集合住宅の住居区域に介護施設を導入する新しい地域包括ケアの設計。誰もが住みやすい町創りのためのNPO団体の運営など、専門家と専門家を繋ぐコミュニケーションデザインの専門家として多方面で活躍。
慶應義塾大学大学院SDM カリキュラム内講師、ボウサイダー制作委員会 代表/発起人。
ランチワークショップ
今回のランチは、いつものおにぎりワークショップではなく、災害時に役立つパスタランチ。僅かな燃料や水で温かい食事を作る方法をSTEP CAMP 寒川一さんのレクチャーのもと、チーム川崎モラル 広瀬新朗さんが参加者の前で実践してくださいました。
手順① バットや保存袋にパスタが浸かる程度に水を入れます。
手順② そのまま日影や涼しい場所で90分以上おいてください。
手順③ 沸騰したお湯を用意してください。
手順④ ジップロックにパスタを投入。茹でるというよりお湯通し、という感じです。
手順⑤ ジャスト1分間でアルデンテの美味しいパスタができあがり。
手順⑥ ミートソースやカレーもいいですが、シンプルにオイルとハーブソルトなんかでも美味しくいただけます。
そして、茹で上がったパスタはクリームソースで美味しく食しました。添えられた野菜は、もちろん川崎育ちのトマトやレタスたち。
自己紹介
パスタランチを食べながら全員で自己紹介。防災について感じていることを紹介し合いました。
(一部抜粋)
【話題提供①】防災に関する課題提起 (チーム川崎モラル 吉田史子)
自助・共助・公助
自助: 自らを助ける。自分(たち)で、自分(たち)の暮らしを守ること。
共助: 地域で、職場で、学校で共に助けあう。
公助: 国や自治体による公的な助け。
川崎市の公助
防災予算で支配的なのは、防災行政無線設備整備事業費(約3億6,300万円)、総合防災情報システム整備事業費(約2億3,100万円)、防災拠点整備事業費(約1億2,300万円)等に代表される、ひとりでも多くの人に情報を、モノを、安心を届けるための「仕組み」作り。
災害発生時の基本的行動
自宅が無事ならば避難は不要。だからこそ、自助と共助が重要。
川崎らしい災害対策
臨海部の液状化対策、多摩川の浸水対策のための臨海部・津波防災対策推進事業費(約1,000万円)。自宅や職場の状況を川崎市が提供している『備える。かわさき』(保存版)や『津波ハザードマップ』(保存版)で確認しておきましょう。
自助が難しい方々のために、そして、思いやりといたわりあい
ひとり暮らしの高齢者や障がいのある方々のために「災害時要援護者対策事業費」(約530万円)という支援制度もあります。
物理的な備えや助け合いと共に大切なのは「思いやり」と「いたわりあい」なのではないでしょうか?なぜなら、災害時は誰もが被災者なのだから。
※写真は川崎モラル第1弾「美しい街、川崎」の様子です
【話題提供②】ゲストスピーチ1 (防災ガール 田中美咲さん)
「防災ガール」とは
311東日本大震災をきっかけに当時勤めていた会社を辞めて福島県に移住し、復興支援に携わるようになりました。復興の目処がついた後、日本が同じ過ちを繰り返さないことを目的として「防災」にフォーカスして「防災ガール」の活動を始めました。
防災に関する予備知識
イギリスの心理学者は、防災対策をしていないと災害時に4人中3人が何もできない、パニック状態になると研究発表しています。そのような中、若者の4人中1人しか防災対策していないという事実。防災をしない理由は「楽しくない、ダサい、めんどくさい」。防災をワクワクするものに変えて、防災をオシャレでわかりやすいものにすべく「防災ガール」を立ち上げたんです。
備えたくなる防災グッズ、プレゼントしたくなる防災グッズ
例えば、防災グッズも「非常要持ち出し袋」は機能的だけど、備えたいものか?と問われれば、そうではないのが事実。備えたくなる、プレゼントしたくなる防災グッズを開発しました。また、市民に届ける情報。内閣府が発行する南海トラフ地震に対する防災情報は文字ベースで160ページ...。わかりやすくインフォグラフィックで伝えたり。また、避難所を体験できるカフェをオープンしたり、防災婚活や防災サバゲーを開催して、防災を身近に感じていただくように取り組んでいます。
2016年度にコミットメントしている活動
①テクノロジー×避難訓練 次世代版避難訓練「LUDUSOS(ルドゥオス)」 ( http://new-hinankunren.strikingly.com/ )
②全国で防災に取り組む方々へのインタビュー「Make a BOSAI Japan」 ( http://www.ntt-tp.co.jp/bousai/ )
③津波防災をムーブメントに オレンジフラッグを沿岸部に設置する
防災ガールが大切にしていること
防災することが当たり前の世の中にしたいんです。防災時だけでなく、平常時から対策して「生き抜く力」がある人たちを育てていきたいと考えています。
【話題提供②】ゲストスピーチ2 (まるたけ民間救急 阿久津信儀さん)
「川崎地区ケア輸送連絡会」とは
2009年、自力歩行困難の傷病者を消防救急車に代わり医療機関への搬送を協力することを目的に介護タクシー業者2社と民間救急1社と提携して立ち上げました。2011年に川崎市と協定締結し、2016年現在、会の主旨に賛同した民間搬送業者も10社余りとなり、幸区・高津区・多摩区で展開しています。
活動紹介
平時は、防災に向けて会員を対象に応急手当訓練や、川崎市防災訓練に参加しています。会員が対象ですが、お申し込みいただければ地域の住民の方々も参加できます。
傷病者を搬送する車です。救急車との違いがわかりますか?赤灯がないんです。なので、緊急走行ができないため、歩行困難な軽傷者しか搬送っできないんです。
311東日本大震災
特殊奉仕団日赤救助隊員として宮城県石巻市や岩手県釜石市に救護派遣しました。津波で流された街並。道路が通れる状況でないと搬送もできないという実状を目の当たりにし、搬送の支援と共に搬送の現地調査をしました。
311東日本大震災以降、PTSD(心的外傷後ストレス障害)が理由だと思いますが涙もろくなりました。被災した状況を見ると自然と涙がこぼれます。なので、熊本の震災の様子を見るたびに涙がこぼれている最近です。
地元の救急
川崎市の救急車の運転手が川崎市在住とは限りません。地元の道路事情に精通していると問われれば十分ではない可能性もあります。そのため、地元の救急要員、民間救急や消防団が重要となります。
【話題提供②】ゲストスピーチ3 (ボウサイダー制作委員会 川島勇我さん)
川崎市との関わり
「川崎ウェディング」( http://kawasaki-wedding.com/ )のプランニングも担当しました。自分が新郎役としてムービーにも出演しているので、よろしかったらご覧ください。
「ボウサイダー」とは
昨年、防災訓練に参加されましたか?防災訓練が楽しかったですか?防災訓練って楽しくないですよね?
311東日本大震災の「釜石の奇跡」「津波てんでんこ」をご存知ですか?
このエピソードを踏まえて、お父さん3人が自分たちの子どもが津波被害に見舞われないことを目的に立ち上げました。ただし、エピソードを伝えるのは大変なんです。なので、「津波てんでんこ」の教えである「自分の意思で逃げて生きる」をコンセプトに、平時の防災や避難訓練をエンターテインメントでリデザイン(再定義)して「災害時、子ども死者ゼロを目指す」を目的に活動しています。
災害前ボランティア
災害発生後にボランティアは一気に増えるのですが、それでは防災という視点では十分に機能しないんです。平時からの防災ボランティアが大切なのですが、危機意識だけでボランティアを集めるのは限界があると感じています。なので、エンターテインメントに変換して子どもの防災教育を実現していきたいんです。
行政の助成金に頼っているNPOは2~3年で資金がなくなって活動が停止してしまうので事業を継続する収益基盤を確立することに挑戦したり、地域コミュニティを巻き込むために社会的物語を付与して地域のパワーを最大化することにも挑戦しています。これらを慶應義塾大学のSDM(システムデザインマネージメント)で研究してレポートとしてまとめました。
防災のエンターテインメント化
ライブで避難訓練をしたこともあります。最初からわかっている避難訓練でなく、ライブの参加者はもちろん、運営スタッフも、いつ、どんな避難訓練が行われるのかがわからない状況。音響担当と僕(川島さん)だけが知っていてライブ中に照明を落として何分で避難できるかを測定したこともありました。
プロレスの試合中に避難訓練してプロレスラーと一緒に避難したこともありました。
また、大船観音で避難訓練したこともありました。避難訓練の様子をドローンで撮影。ドローンで撮影するというエンターテインメント性を盛り込むだけで避難訓練の参加者が一気に増えるんです。
一本300円のボウサイダー
日本は世界各国と比較して個人寄付が少ないのですが、災害時に寄付したいと思っている方は多いという文化があるんです。なので、物々交換が有効だと考えてボウサイダーを企画しました。これまでに約3万本を販売しました。半額の150円は防災活動に寄付しています。地元の鎌倉ビールさんでOEMで製造していただいています。原価が110円、シール貼付代が40円なので儲けはほぼないのですが、この収益を活動資金にして持続的な活動を目指しています。
ボウサイダー体操
「災害時、子ども死者ゼロを目指す」というボウサイダーの目標実現のためにボウサイダー体操を考案しました。合計3分間のボウサイダー体操の中に「災害前の心得と知識」「緊急災害時の身のこなし」「津波に備えて高台に逃げる意識」を詰め込んでいます。
地域内での横の繋がり
防災でも他のことでも地域内での横のつながりが大切だと痛感しています。防災に関して言えば、防災に興味がない人も一丸にならないと全員が助かることは達成できないんです。今日のイベントに参加されている方は防災意識の高い方々が多いので、防災に関心のない人に、ぜひ、伝え続けてほしいと願っています。
【話題提供②】ゲストスピーチ4 (株式会社STEP CAMP 寒川一さん)
「STEP CAMP」とは
中学生時代からキャンプを始めて、今はキャンプが本業となりました。
キャンプとはライフラインがないところで生活をするということ。STEP CAMPは、災害被災時に役立つアウトドアのノウハウを、楽しく、実践的に学ぶ体験型の『防災キャンププログラム』を提案しています。火を起こして暖を取る、お米を炊く、テントを張り寒さをしのぐなど、アウトドアでの衣食住のノウハウが被災時に多いに役立つんです。
災害被災時に役立つアウトドアの道具
登山用のヘルメット。軽量、かつ、落石にも耐えられる頑丈さ。6,000から8,000円程度。命に関わる道具なので良いものを選んで、一生、使い続けてほしいんです。一生使い続けると考えればコストパフォーマンスも良くなりますよね。
ヘッドライトも大切。アウトドア用品で一番最初に購入をオススメするのがヘッドライト。懐中電灯と違って両手がフリーになるのと、向いた方向が照らされるので便利なんです。
シェアカップ。カップや食器になったり、多機能なのがアウトドア用品の特長ですよね。
ライト。LEDなので火を使わないので安全。最近のライトはUSB付で複数の電源を確保しているのが特長です。
ソーラーパネル。太陽光の下、6時間で充電できます。就寝中にスマホのバッテリーを充電できます。
シュラフ(寝袋)、マットやシーツなどの就寝用の道具は人体との間にできる空気層が大切で、空気層が温まって暖を確保できるんです。ダウンウェアもそうで、ダウンが温かいのではなく、空気層が温かいんですよね。
他にも色々とあります。
生きるためだけでなく、楽しく生きるために。
ハンモックや凧なども入れています。1gでも軽くと切り詰めて装備するのではなく、楽しく生きるための「遊び」も大切です。心の余裕につながるんです。
【話題提供③】パネルディスカッション
みなさんの活動のターゲット層は?
チーム川崎モラル 田村寛之 (以下、田村)
それぞれ異なるアプローチで防災に取り組んでいますが、みなさんの活動のターゲット層を教えてください。
STEP CAMP 寒川一さん (以下、寒川)
キャンプなので家族をターゲットにしています。両親が学び、それを子どもたちが両親の背中を通じて学んでいってほしいです。
防災ガール 田中美咲さん (以下、田中)
ざっくりですが、20代・30代の若者です。渋谷のIT系企業に勤務するファッションが大好きな女子をペルソナとして設定しています。
まるたけ民間救急 阿久津信儀さん (以下、阿久津)
高齢者に加えて、在宅医療や寝たきりの高齢者を介護されている方々に活動を知っていただきたいと思っています。
ボウサイダー制作委員会 川島勇我さん (以下、川島)
津波対策が目的なので、沿岸部にお住まいのお子さまがいらっしゃる方々に活動を知っていただきたいですね。
自分の持っているスキルを防災に役立てようと思ったきっかけは?
田村
IT系企業に勤務されていたり、運送会社に勤務されていたりなど、みなさんの経歴はバラバラですが、どうして防災に関わろうと思ったのですか?
川島
コミュニケーションデザインを仕事にしています。日本の防災は世界トップレベルなのに市民に伝わっていないというのが実状であり、自分のスキルを役立てることができそうだと思ったんです。
阿久津
救急車の適正利用が問題になっていたので輸送会社の経験を活かせると思って活動を始めました。
田中
小学校の頃からみんなを牽引する学級委員タイプ。いざという時に行動力が問われる防災で個性を活かせると思いました。
寒川
アウトドアを防災につなげていこうと思ったのは、311東日本大震災の数年前にアウトドア業界で尊敬する方が「君たちは何のためにキャンプをしているの?日本は必ず災害が起こる国。その時に君たちがリーダーになるべきだ」と問いかけてくださったのがきっかけなんです。そこで使命と感じるようになりました。
参加者の方々に伝えたいこと
田村
今日参加してくださった方々に、これだけは覚えて帰っていただきたいというメッセージをお願いします。
寒川
「創意工夫」という言葉に全てが集約されます。無いものは諦めてください。あるもので創意工夫して柔軟に対応してください。昨年、『新しいキャンプの教科書』を発刊しました。ぜひ、お読みください。
田中
防災って面倒くさいですよね。だけど、今日、参加された方には一歩だけでも踏み出してほしいんです。少しずつでも防災を日常化してほしいですね。
阿久津
ボランティアするには、寒川さんが紹介されたグッズが最低限必要なんです。今、熊本の地震で困っている方々を手助けしようとボランティアで参加する人も多くいらっしゃいますが、無装備で参加して「私たちはどこで寝ればいいですか?」「食事はどこで買えますか?」「(自衛隊が提供している)食事をいただいてもいいですか?」と尋ねる人々も少なくはありません。知識が不十分な中でのボランティアは逆効果ということを知っていただきたいです。
川島
目の前に困っている人がいたら助けようという当たり前のことを子どもたちに伝えていきたい。自分で環境分析して、自分で判断する力を身に付けてほしいです。そのためには自然とも対話する力も必要なのだと思います。
【写真】ワークショップ
【写真】「備える街、川崎」に向けた“私”の宣言
人は記憶に生きる(=忘却する)生き物。だからこそ、大切な人と川崎で暮らし続けるために、私が明日から備えるられることは何ですか。「備える街、川崎」に向けた私の宣言を書いてください。
タウンニュース
「川崎モラル」溢れる街に
(2016年5月5日掲載)
http://www.townnews.co.jp/0207/2016/05/05/330958.html
川崎市を愛着や誇りで溢れる街にしようという取り組み「川崎モラル」が、市民有志によって行われている。先月23日には幸町のコミュニティスペースNAGAYAかわさきで4回目のワークショップ「備える街、川崎」を開き、プロの防災ノウハウを学んだ。
>>続きはコチラから<<
THE PAGE
「ボウサイダー」に防災ガール スペシャリスト達から学ぶ「備える街」とは
(2016年4月24日掲載)
https://thepage.jp/tokyo/detail/20160424-00000007-wordleaf
石油コンビナート地区や多摩川の河川敷、高層マンション群、農地などさまざまな特徴を持ったエリアを抱える神奈川県川崎市で4月23日、防災をテーマに学び考えるトークイベント「備える街、川崎」が開催された。
>>続きはコチラから<<
川崎モラル第1弾・第2弾に参加していただいた方にはシリコンバンドをプレゼントしていましたが、今回の第3弾では缶バッジを予定しています。デザインは若干変更になるかもしれませんが、楽しみにしていてください。
シリコンバンドや缶バッジを通じて、川崎モラルを広げていただければ、うれしいです。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から